両親のこと


老健にいる父のこと、毎日見舞いに行ってる母のこと、両親のことどっちも気になるので最近は結構頻繁に母に電話している。母からもちょこちょこ電話がかかってくる。携帯同士で通話料がかからないのは本当に助かる。昔は、東京と大阪の電話代なんて信じられないほど高かった。祖母は東京に住んでいて、大阪の母から時々電話していたけど、長話なんて絶対できなかった。その事を思うと、本当に今はすごいなあって思う。ホワイトプランを始めてくれた孫社長に足を向けて寝れないわ、、。ま、気軽に母がじゃんじゃん携帯に電話をかけてくるってのは痛し痒しでもあるけど。でもまあそれで母の気が晴れるなら良いとしよう。携帯を契約させるまでは、母から電話なんてめったにかけてこなかったもんなあ。
この頃、ついつい介護ブログを読みにいってしまう。レビー小体型認知症の親を介護してる人って増えてきてるんだなあ。そういう方たちのブログの情報ってすごく助かる。いろいろ参考にさせてもらってる。ある方が書いていた。“子供だと、昨日できなかった事が今日できるようになった!って事があるよね。でも認知症の老人は逆なんだよね。昨日できた事が今日できなくなる。だんだん落ちてくるんだよ。”って、、。本当にそうだなあってしみじみ思う。悲しいけど仕方のない事実。

もうすぐプロ野球が開幕するのに、父はのんびりナイター観戦できないのか、、と思うとそれがこの頃とってもつらい。他のことは全然ダメでもタイガースの事だけはよくわかってたのになあ。老健の談話室のテレビで見れるといいんだけど。大阪やし、きっとみんなで阪神の応援するよね。と希望的観測。