テレビあれこれ

実は、最近はあんまり『あさが来た』をちゃんと見ていなかった。お弁当作ったりなんだかんだの作業をしていて、あまり見ていなかった。音は聞いてたけど。あんなに“朝から玉木宏”を喜んで見ていたのにね。いつ頃からちゃんと見なくなったかと言うと、やはり銀行を設立したあたりからからかな。そこまでの波瀾万丈な感じがなくなって、その後は、そこまで熱心には見てなかったかも。大学設立の話とかあったのにねえ。やっぱり、江戸時代の終わり頃に、大名屋敷にお金を返してもらいに行ったり、九州の炭鉱に行ったり、、ってしていた頃が一番面白かったかも。とはいえ、もちろん最後までしっかり面白い、レベルの高いドラマではあったけどね。朝ドラの王道って感じだったなあ。最後まで。毎朝見れてた玉木宏が見れなくなるのはかなり残念。

ただ、今は次のとと姉ちゃんがすでにちょっと楽しみだったりする。なにしろ、主人公が身を寄せる母の実家が深川の材木問屋でしょ。で、その後母が働くのも深川の仕出し屋さん。めっちゃ地元だし。材木問屋と仕出し屋さん。ちょっと違うけど、舞台が深川なのもあって、『前略おふくろ様』を彷彿とさせるところが、なんだか楽しみ。高畑充希も好きな女優さんだし。どんなドラマになるのかな。
『暮らしの手帖』は母が大好きで、よく読んでいた雑誌。私もちょこちょこ見せてもらって、いろんな洋食の写真やレシピを見るのも楽しかったし、藤城清治さんの影絵イラストを見るのも大好きだった。すごく親しんでいた思い出深い雑誌なので、その話も楽しみ。どうか脚本や演出がちゃんとしてて、楽しめる内容でありますように。

  • 京都人の密かな愉しみ〜冬


私の大好きな“京都人の密かな愉しみ”の冬編が放送された。不定期に放映されるこの京都人の密かな愉しみが、私はとっても大好き。本当、常盤貴子の着物姿を見れるだけでも幸せ気分になれるよ。今回は、マッサンのエリー役だった、シャーロットも大活躍だったりして。なかなか面白かった。
大原千鶴さんの京都料理のコーナーも大好き。今回は蒸し寿司に粕汁って、私の大好きなメニューだった。残念ながら旦那は粕汁がイマイチお好きではないので、粕汁はめったに作らないんだけど、でも冬の寒い日にはこれを絶対一度は食べたくなるんだよね。すご〜く暖まるし。蒸し寿司は、大阪の心斎橋にあった福寿司で、冬に帰省した時に食べたむし寿司が本当に美味しかったのを今でもよく思い出す。蒸し寿司って私は大好きなんだよね。温かいお寿司って好み分かれるかも、、だけど。冬はこれを食べたくなるなあ。でも蒸し寿司って関東では食べられへんご馳走なので。自分で作るしかないわね。