- 作者: 眉村卓
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1976/12
- メディア: 文庫
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久しぶりに読んでみた眉村卓の作品はとても懐かしくて。でもさすがに中身が古いなあ、、ってちょっと思った。古いなあって思うけど、やっぱり懐かしいなあ、、と。
舞台が、須磨だったり中之島だったり湖西線だったり淡路島だったり。関西が舞台の作品も多くて、それも楽しめた。幽霊だったり宇宙人だったり?魔界からなのか、不思議な存在の女性が出てきて、それもなんだか昔の眉村卓作品を思い出して楽しかった。昔好きだった作家の作品を読むと、なんだか旧友に会えたような、なんとも懐かしい気分になれるね。