- 作者: ヤマザキマリ
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2009/11/26
- メディア: コミック
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夫のベッピーノがローマ帝国オタクなんだと思っていたけど、ヤマザキマリさん自身もめちゃめちゃローマオタなのね。そして、すごく熱いんだ。やっぱり彼女自身のその情熱が作品をあれほどまでに魅力的にしてるんだなあとしみじみ。どうやらローマの建造物にとてもこだわってるみたい。あのラテン語の正確さも、ベッピーノが手助けしてるからだけじゃなくて、彼女自身すごく勉強しているんだな、、というのがよくわかった。テルマエ・ロマエの面白さは、そういう情熱と裏付けがあってのことなんだよね。まだまだしばらく面白い作品を生み出し続けてくれそうで、とっても楽しみだ。デルスくんがすっかり成長していたのにもびっくり。